今年は、GoogleとAppleのスマートフォンをめぐる全面対決の年になりそうです。Googleは自身のオンライン広告帝国を死守するために、今日正式にAndroid(アンドロイド)搭載のスマートフォン「Nexus One」をローチングしました。すでに3週間前に社員には公開されていたNexus Oneですが、Googleのサイトでは、実際にカーソルをNexus Oneのイメージのアイコンにあわせると具体的な機能が見られます。キャリアはT-Mobile USAで2年間契約で、179ドルですが、他のキャリアを使用したい人には「unlocked」と呼ばれるバージョンがあり、これは529ドルという価格で販売されるということです。米国のVerizon、ヨーロッパのVodafoneも、今年の春にはNexus Oneの発売を開始するということで、Googleの本格的なスマートフォン市場参入が始まります。
過去2年半で3000万台のiPhoneを売り切ったAppleは、今日Googleに対抗するかのように、モバイル広告ネットワーク会社Quattro Wirelessを2億7500万ドルで買収しました。Googleは昨年11月競合のモバイル広告ネットワークのAdMobを、7億5000万ドルで買収したばかりで、両社の今後の動きは激しくなりそうです。アンドロイドプラットフォームのスマートフォンは、すでに昨年からぐんぐんシェアを伸ばしており、iPhone、Blackberryを中心として成長してきたモバイル市場は、かなりの速度で拡大しそうです。
インターネットへのアクセスが、コンピュータからモバイルデバイスに移行する中で、今年はモバイル市場が大いに燃え上がりそうです。

コメント